ミュートを使って調子を取り戻す!スランプから抜け出す方法 その3!

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ミュートを使って調子を取り戻す! 〜 スランプからの脱出法 その3 〜

<関連ページ>
「スランプからの脱出法」
「1日吹かなかっただけでスランプに!〜脱出法 その2〜」



調子が悪いときには少しでも早くいつもの感覚を取り戻したいものです。
私が今までに何度もスランプを経験し、その都度いろいろな方法で試行錯誤し、試したことは数え切れないほどあります。
その中で1つ比較的効果の大きかった方法を紹介します。
それは、ミュートを使う方法です。
不調といってもいろいろな症状がありますが、この方法で効果があったのは、唇の振動が不十分で、いつもの響きがでないときです。

【バケットミュートを使う】

唇がいつものように十分に振動してくれないときは、振動しやすい環境を作ってあげればいいのです。
それには、ミュートをつけて、唇に対しての抵抗を増やすのが一番簡単な方法です。
いろんなミュートを使ってみて一番調子が良かったのがバケットミュートでした。
バケットミュートをつけてmpからmf ぐらいの音量で、中音域を吹きます。吹く内容は、音階やリップスラーがいいでしょう。
大切なことは、出ている音よりも、唇の振動具合を感じ取ることです。

【ハーマンミュートの場合】

バケットミュートを持っていなければ、ハーマンミュートでもだいたい同じ効果が得られます。
(ハーマンミュートの使い方は、「ミュートの種類と使い方」を参照してください。)
ハーマンミュートを使うときは、音もよく聴きましょう。
ハーマンミュートは、唇が十分に振動ていないと、あのハーマン独特の「チー」という音は出ません。「チー」という音が鳴るように音量と音域を調整しながら音階などをやります。
ハーマンミュートを使う場合は、なるべく「チー」というハーマン独特の音が出やすいものを使った方がいいです。ものによっては「チー」という音が出にくいものもあるので、その場合はカップミュートを使ってみてください。それなりに効果はあります。

【ミュートがなかったら・・・】

バケットミュート、ハーマンミュート、カップミュートがなかった場合、ストレートミュートはおすすめしません。ストレートミュートの音は大きく、カン高い音色のため、調子を整えるのに向いてません。
その場合の1つの方法は、ミュートは使わずオープンのまま、3本すべてのピストンを押した状態で、出しやすい音域でリップスラーなどをやります。
これは、ミュートほどではありませんが、少し抵抗感が増し、唇が少しだけ振動しやすくなります。


以上のように、少しでも抵抗を増やし、無理なく唇を振動させてあげながら、音階やリップスラーをやっていくと、少しずつ本来の自分の奏法に戻っていってくれるでしょう。

【普段のウォーミングアップにも有効】

ここで紹介した内容はすべて、唇を楽に振動させるための方法で、これを利用することで、口の周りの筋肉に無理な力を入れることなく本来の調子を取り戻そうというものです。
したがって、不調でないときでも、ウォーミングアップとして行えば、毎日の調子を安定させる効果もあります。


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「スランプからの脱出法」
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